データの種類と代表的なファイル形式についてのまとめ
はじめに
今回は、基本情報技術書で学習した代表的なファイルの種類についてまとめていきます。
ファイルとは
まずは、ファイルとは何かについて説明します。
主にパソコン内では、CPUと主記憶装置がデータを扱っています。
しかし、電源などが切れてしますとそれまでしていたデータが消えてしまいます。
そこでデータが消えてしまうのを防ぐために補助記憶装置というのにデータを預け置きます。
ですが、区切りもなくデータを保存すると出すときに膨大なデータから必要な部分を抜き出す必要が出てきます。
そこで、そのようなことがないようにファイルという形でデータを保管します。
代表的なファイル形式
・テキスト形式
文字コードなど一部の制限文字のみで作られるファイル形式です
・CSV形式
基本的にはテキスト形式と変わりませんが、表形式のデータに特化したファイル形式です。
・PDF形式
画像が埋め込まれた書類を、パソコンやOSに依らずに元の通りに代言できる電子文書のファイル形式
・画像用のファイル形式
BMP :画像の圧縮はせず保存するファイル形式
・音声用ファイル形式
MP3 :音声(人には聞こえない音声は切り落とした)を圧縮して保存するファイル形式
・動画用のファイル形式
動画を圧縮して保存するファイル形式
画像や音声のデータの圧縮と伸張
そのままこれらを保存するととてつもないギガバイトがかかります。
ので、上浮のような形式を取り、音声なら人には聞こえない音声はカットしたり、動画などは変化があるコマだけをデータとして圧縮します。
逆に伸張は圧縮うしたデータ元のデータを復元します。
しかしながら圧縮してしまったものは元のデータではありません。